結婚式場となる「ラヴィール岡山」の7F、神前式場のリノベーションを行い、8月に新たな挙式ステージ「MOA」としてオープン致しました。
競合他社にはない強みを持った神前式場であると共に、和装のみならず、ウェディングドレスにも対応できる式場。
又、華美な演出を求めるのでは無く、シンプルで落ちついた雰囲気の中での挙式を望む方々に選んでもらえる、そして、喜んでもらえる空間デザイン。
和装にもウェディングドレスにも映える空間として、正統であり普遍的な「美」を追求する必要がありました。
そこでフォーカスしたのが、神社と繋がりの深い「クスノキ」。
「クスノキ」の木目の風合いや、一枚板の重厚さを柔らかな間接照明で演出。
そして、床・壁・天井をモルタル素材一色で纏め上げた空間構成は、「クスノキ」をより印象的に、より美しく惹き立てます。
シンプルでモダンな空間構成と本物の素材に優位性をおくことにより、いつまでも色褪せることのない、むしろ年を重ねるごとに深みをます「美の本質」の創出を御提案させて頂きました。
他フロアの営業に振動や音で支障をきたさない様、管理を行い、お客様からは大変喜びの声をいただき、無事にお引渡しをすることができました。
ラヴィール岡山 様 ホームページ
【https://ravir.sp-wedding.jp/】
[完成月]2022年8月